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スムーズな排水には○○が必要です
スムーズな排水には○○が必要です
水が上から下に流れるのは当たり前の話ですが、実は、○○が無いと流れません。
何だと思いますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・答えは空気です。
ですからベランダにゴミ貯まった場合、排水もスムーズに流れていない可能性がございます。
以前、「ビルの屋上から排水するルーフドレンのパイプの下に通気口のようなものが付いてますけど 空気を入れて排水しやすくするためですか?それとも空気を抜いて排水しやすくするためですか?」というご質問をいただきました。
ルーフドレンパイプの下についている通気口は、恐らく「ドルゴ通気管」というもので、まさに空気を取り込み、スムーズな排水を促すために設置されたものです。
本ブログではスムーズな排水に空気が必要な理由について説明いたします。
※弊社ではドルゴ通気管は取り扱っておりません
空気が無いとはどういう状況?
空気が無くて水が流れないとはどういう事かを説明する分かりやすい例として、プリンやストロー、醤油さしがあります。
先ずは、プラスチックの容器に入ったプリン。誰もが一度は食べた事があると思いますが、お皿の上にプリンを出す際、どのようにしましたか?恐らく多くの人が容器の底にあるピンを折り、容器からお皿へ移動させた経験があるのではないでしょうか?
次に、ストローですが、ジュースの入ったコップにストローを指し、指でストローの上端を押さえ、そのままストローを口の上にもっていき、指を離して少しずつ飲んで遊んだ経験があるのではないでしょうか?
醤油さしですが、醤油さしは通常、注ぎ口と反対側に小さな穴が開いています。普段なにげなく行っていると思いますが、たくさん出したい時はそのまま注ぎ、少量だけ注ぎたい時は反対側の小さい穴を指で押さえて調節していると思います。
このように、重力に逆らい流れを止めたり、調節したりしている状況は空気が無い状況といえます。
空気を取り込むドルゴ通気管
ドルゴ通気管とは冒頭で説明したようにスムーズな排水を促すために空気を取り入れる器具です。ビルやマンションの排水は1本の太い排水管に幾つもの排水を繋げて使う場合があります。その場合、末端の排水管が細くなっていたり、曲がっていたりする事で、空気抵抗が大きくスムーズな排水に必要な空気量に満たない場合があります。その様な場合に、空気を補う器具がドルゴ通気管です。
ストレーナーの役目
では、一般の木造戸建住宅ではスムーズな排水のための空気は大丈夫かというと「ほぼ大丈夫」といえます。それは、いい意味で「隙間」があるからです。少し前の排水管は、所々に「枡」というものが設置されており空気を取り込める仕組みがありました。ただ、最近は、意匠を考慮し、上から下まで全てパイプで接続されている住宅も見受けられます。このような場合は、排水口からの空気の流入が重要になるため、しっかりゴミを受け止め、尚且つ十分な空気を取り込む事のできる機能を持ったストレーナーを選ぶとともに、こまめにゴミの除去を行う事を心掛けることが大切です。
このように、しっかりゴミを受け止め、十分な空気を取り込めるストレーナーはこちら
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