ドレンキャップは板バネ固定式がお勧めです

 

ベランダの掃除をしていて

「たまにはドレンキャップも洗おう」

と思ったものの

ネジで固定されていて工具が必要なので

めんどくさくて洗うのをやめた

 

といった経験はございませんか？

 

また、マジメな方は、工具を持ってきて

取り外そうと思ったのに

ネジが錆びてて外せなかった

という方もいらっしゃるのではと思います。

 

ここで言う「ドレンキャップ」とは

屋上・ベランダ・バルコニーで使用する

排水口のゴミ避け部品の事で

 

「ドレン ストレーナー」や

「ドレン ストレーナー キャップ」

 

とも呼ばれたりします。

 

ここでは「ドレンキャップ」で説明していきますね

（弊社では「ストレーナー」という名称で販売しております）

 

 

ドレンキャップの固定方法は2種類あります

・ネジによる固定方法

・板バネによる固定方法

 

結論からいうと、

私は余程の強風地帯でない限り板バネ固定式をお勧めします。

 

 

 

 

なぜ、ドレンキャップを
板バネ固定式をお勧めする理由

 

ネジによる固定とは

ドレンキャップとドレン（排水口）とを

ネジで固定する方法の事をいいます。

 

 

 

一方、板バネ固定式とはドレンキャップについている板バネを曲げ、

板バネをドレンに差し込んで固定する方法の事をいいます。

 

 

私が板バネ固定式をお勧めする理由は以下の通りです

・脱着が簡単である

・脱着に工具が要らない

・ベランダの清掃が簡単になる

・ドレンキャップの清掃そのものが簡単になる

・様々な大きさに対応できる

 

 

ただし、デメリットもございます

・強風で外れる場合がある

・つまづいて外れる事がある

 

 

取り付け易い分、外れ易いという欠点はありますが、

金属製のドレンキャップであれば自重で外れにくいため

それほど心配はいらないかと思います。

 

逆に、ネジ固定式をお勧めしない理由として

・脱着が難しい

・脱着に工具が必要になる

・ネジが錆びて回らなくなる

・脱着に手間がかかるので掃除をしなくなる

 

等が挙げられます。

 

排水口と強固に固定できるといったメリットはあるものの

海岸沿い等の余程風の強く吹く地域でなければ、

デメリットの方が大きいと考えます。

 

 

掃除をしやすいが1番

 

以上の理由から

板バネ固定式のドレンキャップを選んでいただく事をお勧めします。

脱着が簡単な方が、ベランダ・バルコニーの

日頃のお手入れも簡単に出来ますし、

排水口周りの掃除も容易に出来ます。

常に排水口周りがきれいになっていれば、

水はけも良く、きれいなベランダを保てます。

是非、参考にして下さい。

 

 

板バネ固定式で脱着簡単・掃除も楽チンなドレンキャップ・ストレーナーはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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