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【新築中の方のお悩み】ドレン(排水口)1ヶ所では不安です
【新築中の方のお悩み】ドレン(排水口)1ヶ所では不安です
うちのベランダ、小さいドレン(排水口)が1個しかないけど大丈夫かしら?大雨が降ってもしっかり排水してくれるかしら?と思った事はございませんか?先日「新築中の家のベランダの排水口が、1つしかないのに今日気付きました。排水口が詰まったときのことを考えると不安です。何か対策はありませんか?」とのご相談をいただきました。確かに大きくないベランダとは言え万が一の事を考えるとドレン1ヶ所では不安です。本ブログでは、現在マイホームを建築中もしくはこれから建てる予定の方に安心できるドレンの設置についてご説明します。
基本は複数のドレン設置
安心できるドレンの設置条件とは、
① 大雨の時でもしっかり排水できる事。
② 万が一ゴミが詰った時でも屋内に漏水しない事
が挙げられます。
この条件を満たすためには、最低限複数のドレンや排水設備を設ける事が有効です。小さなベランダとはいえ、小さいドレンが1ヶ所ではゴミが詰った際に排水できずに屋内に漏水してしまう可能性があります。ベランダの大きさに関わらず、2ヶ所以上のドレンもしくはオーバーフローを設置する事で、大雨の時でもしっかり排水でき、万が一、片方のドレンが詰った場合でも、もう一方のドレンやオーバーフローが排水してくれる事で、屋内への漏水を防ぐ事ができます。是非、建築計画中の方は、複数のドレンを設置する事を考慮しておいてください。
ドレンの口径も関係します
安心できるドレンの設置条件として、ドレンの数の他に、大きさ(口径)も影響してきます。大きさの理想はドレン1個でベランダ全ての排水をまかなえる大きさを選びたいところではありますが、あまり大きなドレンは生活に支障をきたす事も考えられるので、ドレン1ヶ所当たりが受け持つベランダの面積の1.5倍の面積の排水ができるドレンを使用すれば安心できます。
例えば20㎡のベランダがあるとします。通常ならドレンを2ヶ所設置する際は10㎡排水可能なドレンを設置しますが、15㎡分の排水可能なドレンを2ヶ所設置すると、より安心です。
オーバーフローの設置を
上記で説明した、ドレンの複数設置や大きめな口径の選択は建築後では対応できません。建築後に排水対策として出来る事は、オーバーフロー管の設置もしくは増設です。ドレンの口径に不安を感じる、ドレンが1ヶ所しかなく万が一の時に心配を感じる方が、後からできる対策です。但し、オーバーフロー設置後、防水施工は必須となりますので、必ず専門業者に依頼するようにして下さい。
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