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ベランダガーデニングの排水対策について
ベランダガーデニングの排水対策について
ベランダのストレーナー(排水キャップ)の目の粗さって、どれくらいが適当かって気になりませんか?大きすぎるとゴミも流れてしまいそうだし、細かすぎるとすぐ詰まってしまいそうだし、と選ぶのに迷われる方も多いと思おいます。
以前、「マンションの三階に住んでいてベランダガーデニングにはまっているのですが、鉢植えに水やりするときに出てくる土によってパイプが詰まらないようにするための工夫を教えてください。」とお問い合わせをいただきました。
本ブログでは、ベランダガーデニングをされている方の排水対策についてご説明いたします。
土はプランターで抑えましょう
ベランダガーデニングを行う際、ほとんどの方はプランターをご利用いただいていると思います。ベランダに直接土を敷くのは、設計段階から土を敷く計画で土に耐えられる仕様になっていない限り防水の寿命を短くしてしまう可能性があるので絶対にやめましょう。上記のご質問で「鉢植えに水やりするときに出てくる土によってパイプが詰まらないようにするための工夫」とありましたが、まず土を水やりの時に出てこないようにして下さい。プランターから土が出てこなければストレーナーで目の細かいものを選ぶ必要が無くなります。ですから、プランターの排水口をメッシュなどで覆い、水やりをしても土が流出しないように工夫する事が大切です。
ストレーナー(排水キャップ)は目の粗いものを
プランターで土の流出を抑える事ができれば、ストレーナー(排水キャップ)は目の粗いものを使う事ができます。なぜストレーナーの目は粗い方が良いかというと、あまり細かいゴミを防いでしまう目の粗さだと、すぐに排水を妨げる事に繋がり、結果、大雨が降った時に雨水を貯めてしまう恐れがあるからです。排水口はほとんどの場合5cm以上の大きさです。極端な話ですが、ストレーナーは5cm以上のゴミが通らないものを選べば排水パイプ内でゴミが詰まる事はありません。しかし、目の細かいストレーナーやストレーナーを目を細かく加工してしまう事で、ストレーナーそのものが排水口の蓋になってしまいますのでご注意ください。
多少の土は流れても大丈夫です
それじゃ、細かいゴミはどうするの?と思う方もいらっしゃると思いますが、細かいゴミは、多少ではありますが流れても問題ありません。土のような水に溶けるようなものであれば特にさほど心配する必要はありません。小さくても心配していただきたいのは繊維や髪の毛といった水に溶けずにパイプの中でゴミを集めてしまうようなものです。髪の毛や動物の毛、また、枯葉や落葉といったものは、ストレーナーに絡まっていた際は、こまめにゴミの除去をして下さい。
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