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FRPドレンに限らす排水機能が高いのは圧倒的にタテ型ドレンです
FRPドレンに限らす排水機能が高いのは圧倒的にタテ型ドレンです
ドレン(排水口)って縦型と横引きがあるけど、どっちが良いのだろう?それともどちらも変わらないのかな?と思った事はございませんか?
以前「FRP製のドレンでは、横出し用と立て落とし用は、どちらが機能性が高いでしょうか?」と現在、マイホームを計画中の方からご質問をいただきました。
排水の事を考えれば圧倒的にタテ型ドレンの方が機能的です。
本ブログではタテ型ドレンの排水機能が高い理由、またヨコ引きドレンの良い所について説明いたします。
水は上から下に流れます
当たり前ではございますが、水は通常上から下に向かって流れます。風の影響などでヨコに流れたり、時には上に向かって舞う時もありますが、地球の重力のもとでは下に流れます。その作用を利用すれば、当然、タテ型ドレンの方が早く水を流す事ができます。この、早く多くの水を流す事こそ排水機能が高い所以です。
同じ口径でもカバーできる面積が違います。
排水機能は、本来どれくらいの量をどれくらいの時間で排水する事ができるかで表せれば分かりやすいのですが、形状や圧力により排水の量が変化するため、一概に計算式であてはめられない事から、屋上やベランダのドレンの排水効率はドレン1個でどれくらいの面積の排水をカバーできるかで示します。この計算式(難しいので割愛します 詳しくはこちらで)を基にした表では、圧倒的にヨコ引きドレンよりもタテ型のドレンの方が広い面積の排水をカバーできる事が分かるものでした。また、ヨコ引きドレンは、口径の太さを太くしても、あまりカバーできる面積は変わらず、ヨコに引いたパイプの角度によってカバーできる面積が違ってくる事も分かりました。
ヨコ引きドレンは使い勝手が良いです
このように排水機能だけを見ればタテ型を選ぶべきですが、ヨコ引きドレンも当然選ばれる理由があります。それば使い勝手の良さです。タテ型のドレンは床に穴があるためベランダの一部が使えなかったり歩けなくなったりします。その点、ヨコ引きドレンは、壁面に穴があるため、ベランダ全体を気にせず歩く事ができます。
分かりやすく階段で例えると、踏み面(足で踏む部分)に穴があったら邪魔で気になると思いますが、蹴上げ(壁面の部分)に穴があっても上り下りには影響ないと思います。
このような感覚をベランダで感じる事があるため、使い勝手の良いヨコ引きドレンを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
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