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改修ドレン取り付け方法について
改修ドレン取り付け方法について
改修ドレンの取り付け方をご存知ですか?
お問い合わせで「改修ドレンを取り付け方法って、新築時のように釘やビスでしっかり固定した方が良いのでしょうか?」と質問された事がございます。
改修ドレンの取り付けで既存の防水層に釘やビスなどの穴を開けてはいけません。改修ドレンの種類や幾つかの方法がありますので代表的な改修ドレンの取り付け方について説明いたします。
鉛・塩ビシートの改修ドレンの取り付け方法
鉛の改修ドレンは、鉛の素材の柔らかさを利用し、既存のドレンに合わせて上からゴムハンマーで形を変形させた後、コーキング材を用いて接着させる方法が一般的です。
塩ビシートの改修ドレンの場合は既存ドレンに固定や接着する事無く、塩ビシート防水と融着させて使います。
2重ドレンとして使う改修ドレンの取り付け方
既存のドレンを活かしつつ、改修ドレンを取り付ける事を2重ドレンといいますが、既存ドレンと改修ドレンを全面接着せずに、敢えて点付け接着し、水が流れる隙間を作ることで、万が一新規の防水層より雨漏りしても既存ドレンが水を排出したり、また、既存防水内にとどまっていた水が表面に浮き出た際も、既存ドレンより排出できるという利点があります。ですから、コーキング材で接着をする際は、前面に塗布するのではなく、水が流れる隙間を考えて塗布する事をお勧めします。
改修ドレンを取り付ける時の注意点
改修ドレンを取り付ける時の注意点として、冒頭でもお話した通り、釘やビスで既存の防水層に穴を開けての取り付けはやめましょう。穴を開けてしまう事で、2重ドレンとして活用できなくなくばかりか、その穴が原因で雨漏れに繋がる恐れもございます。防水層は出来るだけ切ったり穴を開けたりしない事が鉄則ですので、既存ドレンに接着するか、もしくは新規の防水層と密着させて使うように致しましょう。
以上が改修ドレンの取付方法です。取り付け方も大切ですが、防水の種類に合った改修ドレンを選ぶことを心がけてください。
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