ベランダの台風対策とは

 

 

 

また、台風が接近しております。
週末にかけて、上陸しそうですがお宅では、台風に対する備えは出来ていますでしょうか？
最近の台風は、大きさ・勢力ともに「観測史上初の」「過去50年で最も強い」といった異常なものが多いですし、「想定外」の事故も多く起きています。
台風に対する対策と聞いても具体的に何をすれば・・・という方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回はみなさんにとっていただきたい台風に対するベランダや屋外の備えについてお話させていただきます。

 

 

 

 

台風被害の主な２つの要因

 

台風が接近・上陸して被害が及ぼす原因は主にこの２つが要因です。
なので先ずはこの２つの要因に対して対策をとりましょう。

 

・雨に対する対策

・風に対する対策

 

 

雨に対する対策

 

・雨を受け止めないで流す事

・雨を侵入させない事

 

に対策をしてください

 

排水途中でゴミが詰まったりして水の流れが悪くなっている所は無いか外部からの水が敷地内に侵入して浸水しないかを考慮し、予めゴミを撤去しておく・土のうを積んで浸入を防ぐ等しておいていただければと思います。

 

 

 

風に対する対策

 

・飛来物が飛んで来た時に被害を最小限に食い止める事

・飛来物を飛ばさない事

 

に対策をしてください。飛来物が飛んで来て被害を最小限にするためには、窓ガラスを守る事が有効です。雨戸を閉めるのはもちろんですが、雨戸の無い窓は、ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、フィルムの代わりに養生テープを貼るのも有効です。

最近は防水に穴を開けずに後付け出来る雨戸が開発されたようですので、検討の余地がありそうですね！そして１番お願いしたいのが飛来物を飛ばさない備えです！

 

 

ベランダ・バルコニーの台風前の注意事項！

 

ベランダや庭の周りを良く見ると、子どもの遊び道具や、物干しに使う道具、園芸に使う道具など「普段は大丈夫だけど、風が強いと飛ばされるかも！」といったものが結構置かれてる（掛けられてる）ものがあるのにお気付きになると思います。そういった物は、出来るだけ収納箱に片付ける園芸に使う、空のバケツやジョーロ等は水を満タンに入れておく等の備えをお願いします。

 

以上の備えを万全にしたところで被害が無くなるわけではありませんが、自分の被害を最小限にするためにも、そして、他の人に被害を与えない為にも

台風が来る前に備えておいてください。

 

 

ベランダの排水口を詰まらせないストレーナーはこちら

 

 

 

 

 

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