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ベランダの排水口 ネットで覆うと詰まる原因に
ベランダの排水口 ネットで覆うと詰まる原因に
ベランダガーデニングは景色も良くなるし、植物の成長も見られて楽しいですよね!しかし、水やりやベランダの掃除の際に流れる砂や土が気になります。以前、「ベランダでガーデニングをしていると、ベランダの水掃除をする際どうしても排水溝に砂や土が流れてしまうのですが、これが詰まりの原因にならないか心配です。砂や土など超微細な粒子なら大丈夫ですか?それともドレンキャップをネットのような細かい網で覆い砂や土も流さないようにした方が良いですか?」というご質問を頂きました。
ドレンキャップをネットで覆うと、いざという時に詰まってしまう可能性があります。本ブログでは、ドレンキャップをネットで覆ってはいけない理由、排水口(ドレン)に多少の砂や土を流しても大丈夫な理由について説明いたします。
ドレンキャップ(ストレーナー)をネットで覆ってはいけない理由
ドレンキャップの目が粗く出来ているのは、枯葉や大きなゴミがドレン付近を塞いだとしても、その隙間から細かい土砂や雨水を流せるように敢えて粗くなっています。そのドレンキャップをネットで覆ってしまうと、土砂などの細かいゴミがネットに目詰まりを起こしてしまい、ドレンキャップそのものがドレンを塞いでしまう原因になりかねません。ドレンキャップは目が粗い事で敢えて「隙間」が出来る事を想定してつくられており、その隙間のお陰で排水が出来る仕組みとなっております。ですので、その隙間を埋めたり詰まらせる恐れのあることはやらないようにお気を付け下さい。
排水口(ドレン)に多少の砂や土を
流しても大丈夫な理由
ドレンキャップには敢えて隙間ができるようにつくられていると申し上げましたが、では、その隙間から流れ出る砂や土はほおっておいて大丈夫?と思われるでしょうが、私の経験上、多少の砂や土は流れてしまっても問題ありません。建物の排水パイプは大抵直径50mm以上のパイプを使っているため、大概は、大量の雨水と一緒に浸透枡(建物の雨水が最終的に流れ出る枡)や下水道などに流されます。ただし、これは「多少」の場合ですので、あまりにたくさんの砂や土が流れるのであれば、砂や土が乾燥して軽い状態の時に掃除をして除去しておく事をお勧めいたします。
以上がベランダ・バルコニーのドレン(排水口)のドレンキャップをネットで覆わない事をお勧めする理由です。是非参考にして下さい。
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