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ベランダのジョイントタイルは防水保護に有効です
ベランダのジョイントタイルは防水保護に有効です
ベランダ・バルコニーの床に人工芝やジョイントタイルを敷いているのを見た事はございませんか?ジョイントタイルとは、ベランダ・バルコニーをおしゃれに演出したり、水をいち早く下部に流す事で表面を乾燥させ滑りを防止したりする、いわば小さく作られた「スノコ」のことです。
ジョイントタイルの1例
先日、木造住宅2階ベランダにジョイントタイルを敷こうか迷ってます。というご相談を受けましたので、その際の参考にしていただきたいメリット、デメリットについてご説明いたします。
メリット
・ベランダ・バルコニーがおしゃれになる
・滑りにくい(材質によります)
・防水の寿命が延びる
・防音効果がある
デメリット
・お金がかかる
・掃除が困難になる
・隙間に物を落とすと拾うのが厄介
・排水効率が悪くなる
・建物に負担がかかる
ベランダ・バルコニーがおしゃれになる
まずは見た目。当たり前ですがジョイントタイルを敷く事で高級なベランダが演出されます。木製やセラミック、天然石製の物など様々な種類が揃っています。
滑りにくい(材質によります)
ジョイントタイルはいち早く水を下部へ流すため、乾きやすい特徴があります。そのため滑りにくくする効果もございます。但し天然石や、表面が平らで艶のあるような仕上がりのものは濡れている際は逆に滑りやすくなるものもあります。ジョイントタイルを選ぶ際はそのあたりの事も考慮して選定しましょう。
防水の寿命が延びる
ジョイントタイルを敷く事で防水材の表面を紫外線から守る事、摩耗を防ぐ事で防水の寿命を延ばすことに効果があります。防水の1番の敵は太陽による紫外線なので、これを防ぐ事は防水を良い状態で保ことに繋がります。
防音効果がある
雨が降った際、防水表面に雨が落ちる前にジョイントタイルがクッションの役目を果たすため雨音の防音効果に繋がります。
お金がかかる
当然ですがジョイントタイルを敷くには費用がかかります。材料代はもちろんの事、自身でDIYで施工すれば工事費用はかかりませんが、業者さんに依頼をすれば材料代の他に施工費用が必要になります。ジョイントタイルも素材によって価格は様々ですので面積を確認し、予め見積もりをとったり、相見積もりや店ごとの価格の比較をお勧めします。
掃除が困難になる
ジョイントタイルは表面はきれいに保てますが、防水の表面であるタイルの下の水が流れる部分を洗う事が困難になります。面倒だとは思いますが定期的にタイルを剥がしタイルの裏についているゴミを取り除き、防水表面を掃除する事が必要です。
排水効率が悪くなる
タイルの裏のゴミをそのままにしておくと、タイルの裏の水の流れが悪くなり最悪の場合、雨水がドレンまで流れずにタイルの表面に水が溜まってしまうようになります。この場合、ゴミがあって水が溜まっているので悪臭も伴う場合もあります。排水効率が悪くなるという事は大雨や台風の際に余計な雨漏れの原因を作ってしまう事になりますので注意が必要です。
隙間に物を落とすと拾うのが厄介
ジョイントタイルは、雨水を下に流す構造上、水が流れる隙間が必ずあります。その隙間に、細かいものが落ちた場合、拾うのが厄介なときもございます。ジョイントタイルの取り付け方法の多くは、隣接するタイルに接続する方法が一般的ですので剥がす際は、4方のタイルの接続部分を外さなければなりません。そのため、清掃のためにタイルを剥がすと硬貨が見つかったという事が良くあります。
建物に負担がかかる
建物に余計な負担を与えないという事は原則です。建築で言うところの負担とは、多くは重さの事をいいます。ジョイントタイルはさほど重いものではありませんので心配は要らないと思われるでしょうが、はね出しのベランダ・バルコニーの場合は重さを受け止める柱が片方にしか無いため、注意が必要です。はね出しの場合は、軽量なジョイントタイルを選びましょう。
ベランダ・バルコニーの防水や排水についてはイワタドレンホームページのブログでも紹介しております
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