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FRP防水は歩行(摩擦)に強い防水です
FRP防水は歩行(摩擦)に強い防水です
最近、屋上駐車場などでも利用されているFRP防水。
FRP防水って歩行や摩耗に強いの?と思われた方もいらっしゃるかと思います。先日、「歩行頻度によって、使う防水材は変わってくるのでしょうか?」というご質問をいただきました。今回は、主な防水の摩耗性についてご説明いたします。
FRP防水は歩行用防水として優れた防水です
FRP防水は、歩行用トップコートを使用する事で、水で濡れていても滑りにくく安心して歩く事ができます。これは、FRP防水が硬いという特徴を持ち、また、固い骨材の入ったトップコートがFRPと一体化する特徴の相乗効果が生み出すもので、露出防水としては歩行する場所に使用する防水の中ではダントツです。
他の防水は?
それでは、歩行場所に使われる塩ビシート防水や、ウレタン防水はどうかというと、FRP防水程ではないものの、最近はノンスリップ仕様の仕上がりのシートやトップコートが開発・販売されているため、軽歩行は可能な防水が出てきました。ただ、防水材が柔らかいが故に耐摩耗性についてはFRP防水に歩があります。ですので、防水の上に保護モルタルやノンスリップのブロックを並べるなどして歩行しやすい工夫がなされています。
国土交通省も認めるFRP防水の歩行仕上げ
国土交通省や建築学会JASS8仕様ではFRP防水が露出防水の中で唯一と言っていい「通常の歩行に適用可」に認定されています。ちなみに、先に説明したように、他の防水は「軽歩行に適用可」が認定されておりますが、その差は大きいと感がえられております。これが一体何を意味するのかというと、公共の木造工事において不特定多数の人が歩行するであろう屋上やベランダなどの防水は基本的にはFRP防水で施工しなくてはダメですよという事です。そのくらい、FRP防水は歩行に強い・滑りにくい・耐摩耗性に優れているという事にお墨付きをいただいております。
厨房の床にも最適
昔の話ではありますが、弊社でFRP防水の滑りにくく歩きやすい特徴と耐摩耗・防水性を活かしコンクリートの厨房の床にFRP防水を施工した事がございます。その料理屋さんでは、厨房で油を使う事が多く、料理をする人たちが滑って転びそうになったり、洗うのが大変で不衛生になったり、油の臭いが染み込んでしまったりといった問題を抱えていました。その料理屋さんはその問題を建築関係のお客様に相談された所、良い防水があるからやってみればという事で弊社に依頼がきました。問題を伺いFRP防水を歩行用で施工したところ油で濡れていても滑らず、掃除も水を撒いてできるので、きれいに楽にでき、汚れが染み込む事もないので臭いも無くなり大変喜んでおられました。
FRP防水がもっと身近で便利で安全な防水になると良いですね!
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