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【イワタドレン特注品の事例】 指定の大きさのドレンを作ってほしい
「図面に口径が指定されている」「改修用として使うため、既存ドレンに出来るだけ近い口径のドレンが欲しい」と思った事はございませんか?
お客様から、「指定の口径のドレンって作れませんか?」とお問い合わせいただくことがございます。
弊社では、「指定の大きさのドレンを作って欲しい」という特注の依頼において、受けられる場合と、お受けできない場合がございます。
本ブログでは、指定の大きさのドレン特注が受けられるケース・お受けできないケースの違いについてご説明いたします。
F-○○と同じ形状・品質でお願いします!
はお受けできません
弊社のFRPドレンは表裏両面がツルツルな仕上がりとなっています。
「F-1の形状・品質で、80φの口径のドレンを作ってもらえませんか」とご依頼が来た事がありますが、
その際「ご予算はおいくらですか?」とお聞かせいただきました。
なぜ、予算をお聞きしたかと申しますと、F-1の製作にはオス型・メス型・その他の自具が使われており、あの品質にするためには型も精密な金型でなければなりません。
ですから、「F-1と同じような・・・」という場合には、金型から作る必要がありますので、予算をお聞きした次第です。
もちろん、1、2個作るために〇十万も掛ける方はいませんので80φの特注「F-80」製作は実現しませんでした。
指定の大きさのドレンの場合、型は自作・1個1個手作りです
しかしながら、出来ないから
「すみません。弊社では出来かねますので他を当たってください」とは申しません。
「F-○○」と同じようにはいきませんが、お客様が特注を求める理由・目的をお聞きし、目的を達成できるドレンの特注製作には協力させていただいております。
例えば、なぜ「F-80」なのかお聞きし、「改修用として使いたい」と目的がわかれば
「ドレンの筒の部分が長くなっていればパイプに接続しなくても大丈夫ですよね」
「パイプに接続しないのであればドレンの裏面はガラスマットの模様仕上げでも大丈夫ですよね」
と条件を確認し、表裏ツルツルは無理だとしても、80φに近い筒を探し、型を自作し、目的が達成できるドレンを作ることができます。
このように、口径を特注する場合、品質は落ちますが、知恵を絞って目的を達成するためのドレンづくりには協力させていただいております
指定の大きさのドレンは大量生産できません
このように、特注の場合は自作の型で作るので型自体に耐久性がございません。同じ型から多くても3個、1個の型から1個製品ができて終わるケースがほとんどです。
型に耐久性や精密度を求めてしまうと、その分コストがかかってしまいますので特注での大量生産は出来ません事をご了承ください。
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